雨行列八たれとしらねどうらすへし
よが夜ならあれこと〳〵一度の暇と花る
さり。たて道駿河記府中す乱城下
春くれは気さん者に。母がこゝろもいて〳〵
と。二世の盃すんでのち。閨のむつごと
七ゝめこと。親しらす子じらすつたの
ほす道。もつれ合嬉しから北と手を
引は。母様のさし合を。脇へこかして。まりこつ
宇都の山辺のうつゝにも。殿に袖の新蔵。
せとの浮飯。こはいやう。ちゝづからいやう。