をも
しこ
いとこ
河
もりけうの御ゆくゑをと。ほふ折からくきのからには出合。御たするをすゝあてい
我人お行申たれども。人目をちがりなのつきう。あまろと申せあつたいさす事
はろに大さいをかたりこよひしりげんと申にも。母腹みやつかへ弥助〳〵といつれ
我名をおゆづり申たもいよ〳〵たすくるとのなんじのゑんさんさんじとその。今日かま
くにより。いづゝ平ざうる時来つて。これんげうをかくまへとのひきせぬさせぬらす
をさきといひぬけは侍れ共じやちぶかいぢぢはら。やぎんにまいつもして
みいたてなけりけゆだんけがのもと。あすらでも我ゐんさよむらへならあれども。
申あれば。これりけう。父しけりのかう出んをうけたる者つく力にはずすざり諺
そのなるにおとがやうな者あらにかむかいがなる者なるぞこどのゆな人わたくしめはかたはか
御代さかりの折から。もろしいわうざん。しだう金おかたしなさる時おんどのせとにてこ
つくないし若君引つれにげのんとすなはつこれは待下されども必ことも必ず
よんまづ〳〵是をないし西悪我うさへにわたつしはおほりといひ家顛倒れ多くつたつ六番
いやつと。おほしぬされん申ければ。けるのころあつゝのき中大き中にやうつこのおいて。
これりのとは露やす女のあさはさまからなからいといと思ひてやけて。のもと。又も
聞へは。母様もゆめにもしらして下さえたらぬとへこれて顕れとてもゐにつき御哥にすし
やい娘かがれい斗か一里つれそふとのごじやくじけこそのる物をいかためかなはなはなはおや
のさめにいきつたとなさけないかなさけに。あはりまりたと馬。心とくるめし給にはこれ
もつけうは風いどくいづつもしもたうりのわげし後は間もなき。新からにむらにむらにむかけかたり
戸を子いてわくすべからすべかは見へまする内だばしておちれいといひすてゝ立帰る人うつと
なく目もないかたづかせんとにはかつげうてんか里ばかに老尤来て朝六つきえきえきえき
つね