み受んあしやと思へば。氏へば。思も
しごろもよろの石づかひ。姉をかまへは妹
を助けん物と双方が。重一壱六五二四
三果しなければ気をいゝちぐす〳〵と埒
の時。ぬ長理義。早く勝負を付召れ
早く〳〵と馳守塚はせがみ立れば姉妹も
爰ぞ一生懸命と心尽しの盤の面女は
胸色つかくる浅呑込〳〵で背ける類に
露時雨乞目をぶりし姉ゟも妹が心の
嬉しさくるしさよく姉様がお勝なされこと。