つらさ娘おはどに／画きは子を杖子
は親を走らんとすれと雪道に力なく〳〵
たとつ来て垣の外面にて嬉しや誰も見
咎はてなんだの□門口に侍衆がいねぶつ
居つしゆつたる名につゝ。賢い子しや儀
一枝は此春からの屋敷にはござらず
此宮様の御所にと聞てどふゆかうかうやう爰
迄来事は来たけれど御勘当の冬上母
御殊に浅まふ此形て誰きて／くきる
者も有まい。お目にやつて御難義の御義の御弟の御手の