○扇は貴人の前にて
つかふべからず甚あつく
玉不＿レ唐無＿レ光無＿レ光為石瓦
堪がたき時は扇半ぶん
ひらきてかた手をつき
むねのあいだを少しづゝ
人不＿レ学無＿レ智無＿レ焉為愚人
あふぐべし
倉内財有＿レ朽肉無＿レ朽
雖＿レ積＿二千両金＿一不＿レ如＿二一日学＿一￣ヲ
兄弟常不＿レ合慈悲＿レ身
○扇にのせてまいらす
る物は其もとを貴人の
財物永不＿レ存才智為＿二財物
右へなしすぐにとつて
つかひ給ふやうにすべし。
四大日々衰心神夜々晴
老扇の折めにはま
らぬやうにすべし
○鼻をかむはつぎの間
幼時不＿二勤学老後雖＿一老後悔＿一惟恨＿一
へ立てかむべし若
たゝれぬときは下座
尚無＿レ有＿二所益＿一故読＿一書勿＿レ僧
にむけてかむ初にひき
く次にたかくまたひき
く三度にかむべし
学文勿名時除＿一除時