有るかと。いふれも成がたく難義過江公我第いづれも頼む
食物も違へこつは口にあふ物窺ふて。にせてくれとの給へば
絶しかなれは類類も奇蔵かくつは食類は衣類は
上ずこれらせうはしつれぬゆれつまぼど折〳〵にて上里もなつ
いまくしいそつれや〳〵。くはられて手もいひついむをとて
くれと御色あさるゝ。空むすびしと云石は物何。ことやうど心ゟも合に。
参らず。皆打よつてせんぎいたせば日本では本いはすび事
けはいはれぬ方とめてものりおもおはに合そなすの心得物
也とで申ける表に表によつく馬車御つくる車にいんとよはひつ先
にかき入させゆる〳〵止る絹笠もきする五道いへんごといふ
其物神宮の神女出向ひ何とて早き御思い出御前は何と候ぞやき
れば〳〵。たつたは大豆家に／魚よく過分の頃。僧十万騎の類の類類類類さ