と味方せは五道びんんたが日本の武勇に聞おづする者でなし国に
ほだされるにひかれしかぬけて弓矢風なと哀れしと。たつたん
人つたかににかつゝれんは必従然れは子孫末孫の恥辱のがれ
がたし。興豹こふ便の毒をばいし女の縁に引れざる義けつて一爰を
題に当さつはつゝ味方せんゐ￣サインきの神女六ツ五の詞には
じひ心。こもる。殺す夫の剣の際には公孝ともる。親のしひと忠
孝に命を捨よ女け込理非をかざらぬ雪書の詞￣ヲアヽ次し身に
叶ふた欲考にもりふやひ體はう〳〵〳〵因ておしけ共しゆれと。母を
おしつけつことよつ胸おしふれば引表で見るあやふき氷のなふ
悲しゆと。かつへだて押わけにもせはせは方なくつけんとするに手ばけは
す。娘の袖にくひけて引つくれは夫かゝかゝ。夫の袖をくつてひけば。
娘は死んと又平蔵を口にくつてからねとのねくらをかゆるこゝにて