ほうのもなん味方にならぬは此大将かふ足なる第一女房
の縁といひそつちから随ふはつ日本にさみの和藤
内かづきの頼。むべきうせいと。つかに手をかけつ立たり。
女房の如といへば猶ならぬ御辺が日本ぶさうなれば我は重
一みだつかんかんや女にほたされ味方する勇士にぬれ。本座
たる所もなし病死する迄へん〳〵共またれまい追風しだい早い早い早い早い
れ但三ッがあげに首がていたいたいかけ日本状やけに
うぬが首しこと。両方ぬ人とする所をきりやう女をかけ
ア□□しなふく病死をまつきもなし。只今ながせしへ只今ながせしめしを
見ゆへどいしやうの胸をかむかひかけば九寸五分の懐剣乳の
下より行べきし色にぬふて指通朱にそみたる無有
御母はこれと斗にて。かばとふし正体なし。和藤内もどう