たるねちがれ。な田舎者は。相手におもおいつて有ふけれどもにてもよし
にゆる物言せるコトナウ〳〵むいて下さんせと。せどを付へすこははのあり
やじしやくのろすりもぶすいも一￣も。雲よふが上のさよひなり。今
気の如くさくさ思ひがけなきおなどの無心いかいおせわに成ること入と
し給ふたもとをひかへし。余見ござする。尤程ほひつめた物を返事のな
いはお顔なんない。いなか生れでもあれたがいへは。ほれらがらすかとすこと
こにて下さんとけの木にも産さまりけるものあつたのりたあごたの
ばすけ世の思ひ出に叶へてやふとのいふとのいふてふれたらいといます
かり付たるにもてたも。。きで落る玉ざらのあられもないが恋つなり
分は公もいつふねのいなにもあらず。あらず。夫程迄に思ふて下さが出し
さら〳〵仇には。出ひませぬどじつとしめたる手の内は。恋つぢやうまへ情
のかなめたかひにいだきは。草河づろびやすき葉のぬれのいと口ぼ
ころび行すい付引付しめ付てはなれかたなきふせいなる時にふしき
や義挙公。浪のもともに色めは。身ふるひたいまちにたつと例