するといふて稗衣貰ひ玉えをつゝひたものもて
たに尋ね逢たる兄弟。互致に仕申て。たつ歌
討へいばかつ道中すがらの／。難もぞん今に逢ふを
楽しみにがい苦労とは思はなんだしかしかつると
しよろつかねが抜たれなるとなる。い歎かしやるゆめで。
□□る〳〵にてよ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□と□て□ててててててて□□□ててててとて□ててててて□□□□□□□□□〵□□□□□□□□□□□に□□□□□
えさい何こと。とあやも泣入精気に出してつ旅路の夢
苦労。思ひや子も宮城野につぐは末の松山を神
に浪こず涙なり歎きの中も師は猶妹が背を撫
おろし。ヲゝ其外にしやるも尤併そなたは父母に長ふ鎌やつ
たえの身の薬報にら此姉を見やいふ年貢にせまつてとゝ様
公為聞其苦＿レ助けぶつかぶつかにと此里の身を受￣