四
ヲ
斧
轎
單
日
入
帯
〆
上
第一
同
悪姓
ヲ
竿
木
頭
候
通
織物
鎗
□□□□□
本
紅葉

雉子
島
騰
魚
彫葉
折本
芭蕉
牽牛花
人
雀
轎
□□□□□□
風盛
水呑
鎗
□□
西
二
慈姑は田圃の泥中に生ずる草にて其根塊を食用になすものなり
轡は鉄にて造り馬の口に液め之に蛇を付馬を自由に乗たげる物を
鰯は海魚にて食用にし又油を絞り干鰯とし田畑の摩しとするなり
或は土にて造り黒く焼て人家の屋根を並り向露の防ぎをなすなり
樹の梢の木の類にて葉大にして餅を好むなり之をかしは餅といふ
鍬は鉄にて作り木の柄を凝め田畑を耕作するに用ゆる農具なり
帯は糸にて織り男は狭く女は広く縫衣服の上に結ひ後にて蓄ふな
一猟は深山に棲み他の獣を殺して食ひ又飢たる時は人を食に悪獣戯
一織物は絹木綿毛羽にても織り着類に仕立るなり其家のとあり其他の
斧は鉄に造り木の柄を勧め山中にて材木を得るに引おからん其なり
一鴛鴦は豆葉き羽色にて雌雄離れず水上に滲盪する水鳥なり
一折本は楽を折たゝみ表紙を付書画を寫し手本等になるものもの
竿は細き竹にて造り魚を釣に用ゐ又／衣類を手伝を以ていへるもの
魚は海川湖等に生じ其形ち大小ありて極損ず又数をあるなり
／芭蕉は葉落す一葉延る時は一葉焦る因て芭蕉といふなり