色図註解
一三角の破漆を以て太陽の光線を受け七色を顕す其色は即
ち黄赤青柑緑紫紺なり就中黄赤青は原色にて之を含数な
せば十六の数を生じ再び之を反射なす時は忽ち白色を生
ず故に配合の相合する割合は必ず十六か或は十六の乗数
を離る事を得ず然れば太陽の光線常に白色に見ゆれど七
色を具備ふす故分析なせば即ち七色を現すは虹電の七色
に映ずると同じ理なり若し此七色混合なせば原の白色と
変ずるなり
一瓢合色は次に出す表中の諸色の祭りに直列なして生ずる
色の理合を見て知るべし譬ば第二の属色の中に本十三黄
尤青十六混合して暗棚色を生ずとあるは灰色の赤三十一
居れば十五の数を生じ黄三を三層れば九の墓を生じ青の