○緑
○紫
地震と赤の冷黄と赤の合色なり
同く黄と青の両間に生する合色なり
同く赤と青の両間に生ずる合色なり
○紺
第二
第一階
同く青と柴の両間に生ずる合色なり
赤色に属する色の部
○珍魂色
紫と赤の合色にて蚊塊の花の色なり荊薔薇の
種類にして四五月頃花開く紅紫色の一重の七
○赤
○緋
○朱
輪にて芍薬の花に彷彿たり一名紫茄子と云々
洋紅の赤色にて即ち原色なり
赤と柑と合色なして緋の色を生ずるなり
即ち絵具に用ゐる宋の色をいふなり
○淡紅
第二階
紅の至極薄き色にて桃色或は正銀紅の類なり
黄色に属する色の部
○香緑緑
○黄
○搏朦朧
○淡黄
明色
第三
仏手柑のいまだ熟せざる色にしては山は暖地
に能生ず、の種類にして実の状ち小き民の如
く長サ四五寸許りにて末へは両手の指を捕ひ
合すが如し冬に至れば黄色に熟す即ち捕に縁
との合色なり
日光反射の原色なり
樽稼といふ果の色なり此木支那に産す我国に
いまだ移し殖ず故に其形状詳らかにせず即ち
黄に淡茶を帯たる色なり
薄黄にて金絲雀といふ小鳥の羽色の如し
極淡き黄にて鳥の卵の黄肉のごとし
青色に属する色の部
茶と青との合色にて晴青に赤を帯たる色なり