をつくし
太刀
たびは
大ぐん
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かとざるゝ事
このぎ
いかゞ
おもひなふとらず
いひければおの〳〵
いちぎにもおよ
うばずそれはわれはわれは
ねふ所なりとて
それより清風の山
きん〴〵さいほうを
くるまにつみまた
此やがてつか〳〵とはせまると見へし
ほこをとつていどみたよふ事は
していまだしやうより
ありてはるかに
米江花牙
を見これぞかるう
れうなるべし
二人とも
まけずおと
らぬえい
かなと
ものがたり
けんぶつ
かの
するに
二人の
尤大明が
つきてむけどねぢれど
つひのはなれす
やうをのりものに
のせすなはち清風山
これをふせぐ
てだてをなさんと
いふに宋江今に
をひきはらひて
りやうさんぱくへ
しんばつす
しかれども
うちむかひこの清
風山はえうがいよしと
いへどもぶんない
せまくして大ぐんをふせぐに
とちうにて人の
あやしみあらんことをおそれ
まつさきにはたをたて
りやうさんばくうつての
だよりわろし
ぐんせい也と
こひろうし一ばん
小宋江花
栄八九十
はなれぬを
花栄はる
かに見て
弓をとり
矢を
うち
こともじければ
府尹の大ぐんおしきたりて
りやうだんぱくへおもむかはかしこには
せいをそつし
二ばんに秦明おなして八九十の
せいをそつし三ばんに熱順王英
鄭天寿の三人二三百のせいをそつして
りやうさんはくをこゝろざして
しんばつすさで四五日道を
いそぎけるにこはこれ対影山さいえい
といへる山のふもとへいたれり
しかに乗物より一たいの人馬
かけいで双方の大将馬にまさがり又
つがひてほこ
じるしのからみじを
めあてとしまんけつのことく
ひきしほりて
ひやう