二人の
大将
花栄
この□影山さ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ほつしまいにちたゝかひをいどむといへども
いまだそのしやうぶをい
けつせず
われは日
これなんのさい
われ
なら
で
ろのてあみにおそれヅヽ
アリをひかへてこなたを
見つくひだてらかんしん
のほかあらず花楽は
これを見たるをかけよせ
そも〳〵ごへんらはなんの
あだにてかくたゝかひを
いどまるゝやそれがし
は花栄といふもの
さきよりごへん
らがたゝかひを
えるに
四小温侯
せうおゟ呂方
げいはやわぎ
たりゆゑに
りうす
今ひとりの
大な
は
はひぞわれ〳〵
もとよりしらとも
くあだも
なけれど
たゞこの
ひとう
たいえい
ざんの
も
れうたらんと
まい日ほこさきを
あらそふなればをしへに
しかりしてすみやうにわほく
なしりやうさんばくへおもむ
かん事ねがふてもなきさい
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
の二人もいそがはしく馬より
なりれいをかへしてさていふやう
二人のかうけつわれ〳〵かことばを
すみろかにきゝいれ給ひてともに
りやうさんへおもむんとのなふこと
われ〳〵もなほさいはひなりかしこ
にはたくてん王てうかいひやうしとう
りんちう。せきばつきりうとう。
ほどこしおどろ
かさるべかし
は忽ちへば二人は
てなたを見やり
そも〳〵ごへんの
ゆみのてなみ
むかしのやう
ゆうきふたび
いづるとも
かくのごとき
おはよもの
郭成平
必売仁貴さいじん郭盛
焼くと申すとおの〳〵とおの〳〵とおの
せいめいをなのりけり
そのをり宋江も
こゝにはせきたり
花栄と馬のはなを
ならべてこの□きゝ
れは山来の宋えなりて
●これ
なるは清風さいの小季広
花栄也このたびりやうさん
ぱくへおもむかんとして
この所をよぎりがう
けつのたゝかひを見て
はなはだこれを
かんふくすこへんち
まつわぼくしてわれと
あなし〳〵りやうさんぱくへ
ゑい
ゆうのまじ
はりをなし
ちたせいごようをはじめ
としておほくのがうけつ
あつまればよしや国中の
せいをそぬついたうある
ともなか〳〵におつることある
べからずいだ〳〵ともにきたり
なへとそれより四人
うちつれてしばら〳〵
道をいそぎけるがはや
りやうざんへちかづきて
ありしやうにいひけるやう
かく犬ぜいにてかしこへゆかば
ささめてついたうのくわんぐん
ならんと山にちんおどろき
さはぐべこれもこゝろ
なきわざなればわれ
熱順をともなひて
さきへたちこかん
なはんやと
きゝもあへず
二人は
馬より
とんでおり
うやくしくはいをなして
われ〳〵ひさしくでき明また
花将軍狩うの大名たいをきゝ
ることらいのみゝにとゞろくがごとし
けふいかなる吉日にそ日ごろ
したいまゐらするそんけいらう
そのよしをいはゞ人々も
よろこびてむかへなんと
すなはち宮江燕筆を
ともないあしを
めていろきけるが
こほ一けんのさかや
つるこ
同