昭和十
四年度
志
将軍誌す
◇今や志願絶好の秋
一世界各国は知らず我が日本帝国は本帝土は島嶼にして敵の襲
聲をうければ一とたまりもない。此處に我が國國防充質の眞
秋なり、茲に俄然切つて落されたる海軍志顕兵大葬集の火蓋
を。採用人員一萬數千名、例年は採用華の高きこと第一位を
以て任じたる「海志」も本年は必至の国情に鑑み、合格薬も
容易ならむとは目下の下馬評なり。此好機！此好機を過し
聲の聲は叫ばれ、軍主膳部が斷手としていかなる時に於ても
其重責を纒ひ大亜細亜主豪貫徹に濾進せんとしてゐる所以で
て何時の日か志願兵たらむとする時ありや。正に絶好の優な
り。諸君よ即刻決意し本会速成科に入会し合析準備せられよ。
ある。
一日本の陸海軍は無敵であるといふ絶讃は一朝にして成つた
ものではない。軍民協力一致の血のにじむが如き結晶である。
◇準備はこれからで十分だ
海軍志頗兵磨界出願の手續は目下急を要するが、この手織
而して国民が軍人を奪敬すること我が国の如きは無い。又
軍人の生活立身を保証する我が国の如きは無い。軍人が皆本
さへ済ませてしまへば、受験日にはまだ大分間があるから今
から梁戰に備へて十分だ。いかにして最短期に準備せんかと
分を尽し一死報国戦地に思ふ存分の活躍出来るのは實に此故
である。
いふ一應の研究を必要とするやうに諸君は考へるであらうが
それは無用の心配だ。本會、即ち日本軍事敎育會に入會すれ
見よ。此度の支那事変に於ける銃後の守りの固きを、興国
的国民の熱誠を。出征軍人家族支援の嵐の声を。
ば直ちに解決する。度々言ふ迄もない。一ヶ月卒業の速成科
に入会し「海志」に必要な学科だけを修得すれば合格の榮冠
見よ。今や日亥の戦火たけなわなり、我が国防充實必至の
を掴得するは火を見るよりも明かだ。諸君は先日本会へ内容
見本を申込れた時より既に軍人を志彌せられてゐるのだ。今
しても駄目である。又體格も勿論その標準に適ふ者でなけれ
に於て隣路する所は毫もない。かてゝ加へて此好機！諸君が
ば採用されない。故に身體強健の者は意を安んじて本会に来
越で決斷の二字を斷行するかしないかによつて、諸君の将来
れ。必らず独学で見事栄冠を掴得することが出来る。
は約束される。而も好條件たる志願兵採用は、諸君も知られ
る如く将来は立派な將校になれる唯一の立身成功の登龍門で
はないか。人間何れに志望するもよいが、日本に生れたなら
何を惜いても最如何を惜いても最高榮藏音圓譽するものは他
にない。諸君よ、迷はず此際本會に來れ！毎年多數の合格妻
◇本会への入会は極く簡單
海軍志願兵合格が諸君の立身替龍門なら、本会は正にその
登龍門の入口第一階段だ。この第一階段を踏まずしては「海
志」合格採用の栄冠は掴得出来ない。故に本会天会を目指
を我が陸海軍におくつてゐる本會を信頼せよ。本會の懇切適
確な指導を即刻うけられよ。必ずや諸君の志望を貫徹さし、
す者は全國津々浦々より日々集ひ来りつゝある。本宮入會
者数の制眼は絶対にない。幾百、幾千人たりとも本會は自由
諸君に滿君に満足を與へるであらうことを敢て揚言する次第で
ある。
に入会を許す。学屋も不要、すべて独学者大歓迎である。命
愛は極く低廉、卒業期間は前期三ヶ月、後期三ヶ月に分れて
◇海軍志願に学歴は不要
ゐるが卒業を急ぐ者の為に一ヶ月卒業の速成科の設けもある
から非常に便宜である。天會の手続は本誌又は先刻申込れた
●諸君の中には海軍志頭兵の中には難闘だから学歴も又なけ
れば受驗出來ないやうに考へてゐる諸君もあるだらうが、そ
んな心配は少しも要らない。小學卒業又は高等小学業程度
の學力と、本會の至れり盡せりの指導によつてつけた實力が
あれば十分だ。それより大切なのは年齢のことだ。これは後
良又は折込頂にも記載の通り、志頗るによつて各兵糧によつて各々相通り、志種によつて各兵糧によつて各にてててつにつてににつ相てつててに
かあるから、その年齢に達したものでなければ、いかに志踊
内客見本貼付の振替用紙に會費を添へ郵紙に意を添へ郵せばそれ
で一切の人會手續は終る。諸君の拂込んだ會費は遠い處で一
週間に、近い所で三四日目に、近會に到着する。それと同時
に本会では早速入会者諸君に講義錄と特興品を送附する。そ
なから諸君の猛魁強が始まるのだ。自宅に居ながら、又は働
なれどもとながうして實力を養へる理想的機關である本會である本會に
おおすることは吾々と胸重粹を閣突破唯一の武器であらねばない。
『最早速に浴する戒然と戦へ！大算集巣開始されたる此好機に於て