業を賞す
る草は何
ぞ
凡草類葉の美なるは、芭蕉、雁來紅松、松葉蘭、葉蘭、
葉実共に愛すべきは万年青葉と香と香とを賞する
葉と実と
を愛する
は何ぞ
ば、石菖蒲なり、芭蕉の類に、美人蕉、檀特ありて花を
賞す雁来紅の類に、錦草、雁来黄ありて同しく葉
を愛す、松葉蘭は異葉を重じ万年青は斑葉を貴
ぶ
第四十七
植物の綱
目を分ち
たるは何
国の誰ぞ
凡植物の大綱を、二十四に別つは、瑞典の人、林郷
斯の発明にして、其一綱毎に各数目あり、皆花慈
雌雄の数に由りて部類す、其綱目極めて精密な
れは、幼童粗植物の名と形とを知り得て、後其学
に従事すべし
第四十八
蟲類の人用を資くる者
□は幾度
眠起して
何様に変
するや
蚕に如くはなし、蚕は四
眠四起とて、皮を蛻す後
簇に入りて。繭を作る蘭
の中に在りて、形を変し
て蝋となる。其形足なく
して両目あり、復蚕城と