く額頬赤し又鶴もこふ
づると称ふ、大さ丹頂の
如くして、全身白く其声
物を敲くに似たり、
第七十三
頂に毛な
き鷺は何
と名つゝ
全身潔白にして、長毛数
茎頂上に在るは、尋常の
觜画きは
鷺なり、一種頂上に毛な
何と名フ
くるや
きを。だいさぎと稱へ。形
小きを一盃さぎと稱ふ、
鷺に似て嘴扁く、箆の如
きを範鷺といふ、鷺より
大にして、背淡青きを青
鷺といふ、又其翅の裏淡
紅なるは、朱鷺なり、さぎ
と稱へずといへども是
亦一類なり俗に鳥色と
いふは、此色より起れる
なり
第七十四